プリニオリーバについて

About

ブランドの想い

6000年の歴史に、
先進科学で新たな答えを。
オリーブに宿る特別なチカラを、
あなたの肌に。

オリーブは、無数にある素材や油のひとつに過ぎない。
そんな世界の認識を、私たちは変えていきたい。

オリーブは料理で味わうもの。
オリーブの葉や果汁は捨てるもの。
健康に良い他の植物性油と同じもの。
そんな人々の常識を、私たちは超えていきたい。

古代ローマ、神話の時代から特別な力を認められ、
人類にとって必要不可欠だったオリーブ。
私たちは、6000年もの歴史・文化・伝統に立脚し、
現代の先進科学を掛け合わせることでオリーブ本来の力を引き出していく。

日本・スペイン両国に自社農園を持ち、
70年以上に渡って研究を重ねてきた私たちだからこそ、
オリーブと人間の結びつきを
蘇らせることができると信じています。

古代ローマの博物学者「プリニウス」が、
葉から根まで薬剤の塊と評したオリーブ。
オリーブを丸ごと使うことで、
肌の酸化バランスを取り戻し、全身をメンテナンス。

特別な意味を持つオリーブで、人々を包み込もう。
ただ見た目を美しく保つだけじゃない。
人間としてより良く生きていくために。

私たちは、PLINI OLIVAです。

What is "Plini Oliva"?

"プリニオリーバ"とは?

オリーブは、世の中にあふれる
植物や油のひとつ、
と誤解していませんか?

現代では、オリーブは数多くある素材のひとつだと考えられているのではないでしょうか?

しかしそのような認識は間違いです。

オリーブは、古代ローマ、神話の時代から特別な力を認められ、元々人類にとって必要不可欠な存在としての地位を与えられてきました。

例えば、聖書にオリーブは200回以上登場しており、そのような植物・動物は他にはありません。

人間本来の能力を引き出し、整える力がオリーブには秘められているのです。

私たちPLINI OLIVA はオリーブの力で、知らず知らず損なわれている皮膚のメンテナンスを行い"人間としてより良く生きる"生活を提案します。

古代ローマの賢人プリニウスの研究と
生き方を継承し、進化していく

ブランド名の”PLINI OLIVA”はローマの賢人PLINIVS(プリニウス)とオリーブのラテン語名OLIVAから。

プリニウスの遺した博物誌には、歴史・伝統を基盤として古今のあらゆる事象が記されています。

そしてことに、オリーブがいかに人類にとって特別な植物であるか、そして油だけではなく、果汁、葉に至るまで全てに薬効が認められているか、という記述に大きくページを割いています。

プリニウスの体現する伝統・正統を基盤にしつつ、最初の3文字「プリニ」を取ることで、伝統に則って先端を進み、その先へと進化させていく意味を込めています。

6000年以上の歴史を持つ
オリーブの特別な力をお届けします

歴史・文化と最新技術の融合

神話の時代から人類は、あらゆる分野でオリーブを研究し「人類に必須の植物」として崇めてきました。
その対象は「オリーブオイル」だけではなく、「オリーブ丸ごと」にわたりました。「果汁」「葉」は特に重要とされ、「オイル」以上の価値があるとされていたのです。
しかし、今やその価値や文化は完全に忘れ去られ、「果汁」「葉」は捨てるものという常識がはびこっています。
オリーブを余すことなく丸ごと使うことで、 肌の酸化バランスを取り戻し、全身をメンテナンスできるのです。
その特別な価値を再発見し、最新の研究によってみなさまにお届けします。

まるごとオリーブの力まるごとオリーブの力

※天然保湿成分

肌荒れ、かゆみ、シミ、乾燥…
現代の生活で失われている
肌本来の力を取り戻す

現代の食生活やストレス、高気密高断熱の住環境、そして過度な殺菌まで。

こうした現代社会の環境が知らず知らずのうちに肌本来のバランスを乱していきます。

今や普通に生活しているだけでは、「問題ない」と思っていても、肌の力は失われてしまうのです。

気づかないうちに崩れている肌の酸化バランスを、オリーブ丸ごとの恵みで取り戻します。

オリーブ丸ごとに含まれる強抗酸化作用が
“第3の脳”である皮膚を錆びにくくする

腸が”第2の脳”と呼ばれているように、皮膚が”第3の脳”であることが研究でわかってきています。

昔から「皮脳同根」ともいわれ皮膚と脳は一体と考えられてきましたが、最新の研究で、皮膚は脳を介さず光を感じ、音を聴き、そして考え方にまで影響を及ぼしていることがわかってきました。

つまり皮膚自らが”感じて考える”脳と同じ役割を持っているのです。これが皮膚は”第3の脳”と言われる所以です。

そんな”第3の脳”である皮膚を自然物でメンテナンスし、本来あるべき姿を保つことは、見た目の美しさなどではなく、人間が人間として生きるために欠かせません。

What we can do because of us

わたしたちだからできること

70年以上の間オリーブを研究し続けた私たちだから、
オリーブの特別な力を最大限に引き出すことができます。

私たち日本オリーブは、創立の1949年以来70年以上もの間、一貫してオリーブの研究を続けています。

日本企業として唯一、日本国内だけではなく、世界最大のオリーブオイル産出国であるスペインにも自社農園を持ち、科学研究、化学分析だけではなく歴史・文化・伝統から真実の手がかりを見つける総合研究を行っています。

私たちは伝統、歴史を土台に、70年以上にわたるオリーブと肌の研究知見と岡山大学はじめ産学官研究の成果である独自成分によって、人類にとってかけがえの無い存在であったオリーブの力を最大限引き出し、肌本来の体質改善のために皆さまをサポートするため日々努力を重ねております。

会社概要

商号
日本オリーブ株式会社 Nippon Olive Co.,Ltd.
ブランド
プリニオリーバ、オリーブマノン、赤屋根他
創立
1949年6月1日
資本金
40,250千円
事業内容
化粧品、食品、苗木の製造販売
本社所在地
岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓3911-10
取締役社長
服部 芳郎
本社
〒701-4302
岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓3911-10
TEL:0869-34-9111(代)/FAX:0869-34-9152

会社沿革

1942年
創始者 服部和一郎(社長の曽祖父)が牛窓の丘陵を開き、オリーブを植樹。「牛窓オリーブ園」を開園。
1949年
日本オリーブ株式会社を創立。
1972年
山形の医師篠田秀男氏よりアテネの名木「プラトンのオリーブ樹」を譲り受ける。
1982年
本社別館研修センター落成。
1984年
第1回JAPAN牛窓国際芸術祭を開催。(9年間、第9回まで開催)
1994年
第一回牛窓オリーブ収穫祭を開催。
1998年
中国に販売展開(北京奥丽肤化妆品贸易有限责任公司)
1999年
創立50周年を記念して「幸福の鐘」を設置する。
2001年
有機農産物及び有機農産物加工食品についての輸入業者に認定。
2004年
本社食品工場落成。有機農産物加工食品についての製造業者に認定。
2011年
オリーブマノン岡山高島屋 開店。
2016年
ベトナムに販売展開(THAILAN HUONG ONE MEMBER CO.,LTD)
2017年
オリーブマノン京急百貨店 開店。
2019年
オリーブマノン神戸国際会館SOL 開店。

研究沿革

1949年
第一号商品「オリーブマノン バージンオイル」(現在の「オリーブマノン化粧用オリーブオイル」)を発売。
1952年
化粧品業界初の生薬「紫根」「当帰」配合クリーム発売。
1955年
化粧品業界初の無香料シリーズ発売。
1973年
化粧品業界初のオリーブ果汁配合化粧水発売。
1992年
スペイントルトサに自社農園開設。
1994年
大学と産学連携プロジェクトでオリーブ葉の研究を開始。
2000年
国際化粧品原料に「オリーブ果汁」を登録。
「オリーブを化学的及び生物的処理をした後に見出され得る生理活 性物質の探索」で岡山県地域産業育成支援事業に採択。
2002年
「オリーブ葉エキス」配合の化粧品を発売。
2008年
「オリーブ葉抽出物の微生物処理による新規機能性成分の開発」産学官連携で岡山県地域産業育成支援事業に採択。
2010年
「オリーブ葉の微生物変換による高機能性抗酸化剤の合成」NPO法人と連携し地域産学連携支援委託事業・事業化可能性調査に採択。
2011年
「オリーブ葉抽出物の微生物処理による新規機能性成分の実用化」産学官連携で研究成果最適展開支援プログラムA-STEPシーズ顕在化に採択。
2012年
豊和株式会社との共同開発により液体CO2抽出紫根エキスの特許を取得。
2013年
「高機能性素材・微生物変換オリーブ葉エキスを活用した化粧品の 実用化」でものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金に採択。
「微生物変換による未利用資源オーブ葉からの高機能性素材の開発」で平成26年度きらめき岡山創成ファンド支援事業助成金に採択。
2016年
国際化粧品原料に「アウレオバシジウムプルランス/オリーブ葉エキス発酵液」(Bオリボール)を登録。
「瀬戸内市地域資源オリーブ及びハーブ・野菜を活用した新食品の開発」で平成28年度新商品開発等支援事業に採択。
2018年
「微生物変換による未利用資源オリーブ葉からの高機能性素材の開発」で平成30年度 おかやましんきん地域活性化支援制度“エリアサポート”に採択。
2019年
「オリーブ葉成分の微生物変換による高機能化と化粧品素材として の応用開発研究」で農芸化学中小企業産学・産官連携研究助成金」に採択。
共同研究で「Bオリボール」(抗酸化性化合物及びそれを含有する組成物の製造方法、並びにそれに用いられる新規微生物)の特許を取得。
2021年
「Bオリボール」配合の化粧品を発売。